|
(地域) |
||||
1部のスーパーリーグは8チーム、2部の日本リーグは6チームで編成されているアマチュアリーグ。 未だに協会や各チーム幹部にはプロ化に消極的・否定的な人が多くおり、アジアの中でも取り残されつつある現状です。 過去には何度かプロ化の声が高まったこともあり、93年2月15日にバスケットボール活性化検討委員会の4つの検討部会の1つとして、JABBA内に「プロ化検討部会」が設置されたことがある。 | ||||
Korean Basketball League |
CAF,CMR, |
バスケ人気が高い韓国は10チーム参加のプロリーグが97年1月にスタートした。 発足当初から“地域密着”を基本としており、レギュラーシーズンは全試合ホーム&アウェー方式。 新卒選手の入団はドラフト制度を導入している。試合時間は10分4クォーター制で24秒ルールを採用、外国人選手のオンザコートは2名まで。 外国人選手の契約期間は原則7ヶ月で給料は一ヶ月1〜4万米ドル以内と定めている。また、身長制限も設けられている。 これらは韓国国内選手の育成を第一としている為で、リーグとしての工夫や努力、育成の観点においても日本より一歩も二歩も進んでいるといえます。 | ||
Super Basketball League |
95年7月に4チーム参加のプロリーグ「CBA」が発足した台湾。 99年に経営が悪化し一時的に休止したが、現在は名前を変えて7チームが参加している。 03-04シーズンはレギュラーシーズンが11月21日から4月11日まで行われ、その後プレイオフへと続く。 ゲームはすべて金曜日、土曜日及び日曜日に開催。外国人選手のオンザコートは1名で、NBAルールを採用。 こちらも新卒選手の入団はドラフト制度。月給はトップクラスの選手で14万〜18万台湾ドル。 | |||
Chinese Basketball Association |
TRI,TAI |
トップリーグのCBAはアジア最高レベルを誇るプロリーグで12チーム編成で行われている。 2部リーグは9チーム編成。なお、CBAの他にもプロリーグが存在する。 | ||
香港にもプロリーグがあるそうですが、詳細な情報は不明。かつて大和證券に在籍していたデクスター・ボニーは来日前に香港リーグのチームに所属していた。 | ||||
学生や警察が参加するセミプロリーグが存在するモンゴルは意外な程にバスケ人気が高く、 数年前に国際連盟及びアジア連盟に加盟ばかりだが実力も侮れない。01年の東アジア大会では得点王に輝いたシャラウムジャムツを中心に存在感を見せた。 | ||||
Philippines Basketball Association |
75年にアジアで初めて創設されたプロリーグ。 PBAの選手たちはアジア大会には参加するがアジア選手権には参加していない。 | |||
National Basketball League |
98年に発足した新興組織MBAが03年に再スタート。同組織発足後は、MBAの若いプロ選手たちがアジア選手権に参加している。 追記 04年10月06日 「URBL (United Regional Basketball League) 」が新たに発足し、04年9月に開幕。最初のシーズンは5チームが参加。 |
|||
93年にスタートしたプロリーグで10チーム参加の1リーグ制。一部の上位チームを除き、殆どのチームが国内選手のみで編成している。 | ||||
Malaysia Basketball League |
95年にセミプロリーグが発足したマレーシア。選手は職業プロではないが、賞金制が導入されている。 | |||
94年に国際デビュー(男子は広島アジア大会、女子は仙台ABC)を果たしたカザフスタン。 中央アジアにプロリーグは存在しないが、アジア全体を見渡してもカザフのレベルは低くない。 95年韓国ABCで活躍した主力選手たちは国外リーグでプレーする現役のプロ選手であったし、 現在も複数の選手が他国でプレーしている。 ただ、そういった有望選手を国内に留めておくだけの金銭面・環境面での余裕が無い為に国際大会でも選手が集まらない状況が続き、 女子の場合も国際デビューとなった仙台ABC後に主力選手がロシア、オランダ、ドイツなどの他国リーグへと次々に流出。 95年のABCでは主力が一切集まらない事態を招いた。 それでも近年のカザフは、02年アジア大会で男子チームが3位(日本は6位)、03年のABCでは7位(日本は6位)につけるなど、 アジア有数の“バスケ選手輸出国”としての顔のみならず、チーム力も着実に伸びつつあり、 今後いっそうの飛躍を遂げる可能性を秘めている。ちなみに男子はティフォネンコ・ワレリー、女子はイリナ・グエリーツという旧ソ連時代にオリンピックに出場したカザフ人選手がいるが、 ワレリーは広島アジア大会への参加を直前にキャンセルし、グエリーツもドイツ移籍後は代表召集を辞退していた。 | ||||
MKD,ARM |
12チーム編成のスーパーリーグが1部リーグ。2部リーグ(Division I)は6チームずつが“イースト”“ウエスト”に分かれて戦う2リーグ制。 | |||
トップリーグは8チーム参加で軍隊や警察のチームが参加しているようですが、詳細は不明。 追記 04年02月16日 2月18日から始まる04シーズンは12チームが参加して行われるようです。 |
||||
NGR,CAN |
1部リーグは8チーム、2部リーグは12チームで、それぞれ1リーグ制。 追記 04年02月16日 03-04シーズンは7チームが参加。 |
|||
連盟主催のトップリーグには9チームが参加。 首都マスカットはバスケが盛んで3つのチームがリーグに加わっている。 | ||||
NGR,GER |
||||
MOR,NGR |
||||
MLI |
||||